まとめ
sre-next.dev
最初にまとめを書いておこうと思う。
- SRE NEXTよかった。楽しかったし、情報量多く、情報の質も高かった。次回があるなら確実に参加したい。
- 実際にやってみたいと思ったこと
- オンボーディングの改善
- オンコール対応のシャドウイング
- ある人のオンボーディング専用のSlackチャンネル設置
- 物理的な障害対応エリアの設置を提案
- ポストモーテムを書いた人を称賛する
- 久しぶりにあった開発者っぽいと認識してた人が、いつの間にか似たような仕事をする人になっていたようで同窓会成分も少しあって楽しかった
- 他のSREの人たちがどのように情報収集しているのかの一端が見えて、自分のアンテナが増えた or より正確にチューニングされた感じがしてよかった
- 発表資料で割れ窓タイムの取り組みについて触れてくれている人がいてアゲでした
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うっかりSREクイズをやったところ、4/6問正解することができた。最近社内でコンテナ関係の勉強会があり、この写真で持っている
k8s本をおすすめされていたところなので
Amazonでポチる前にもらうことが出来て嬉しい。一緒に写っているのは前職の同僚かつ友人であるおかしん。
どこまでSRE本のプ
ラクティスをやればSREと名乗って良いのか?という質問がパネルディスカッションであったらしい。僕はどうでも良い質問だなと思っており、自分の組織に有効そうなプ
ラクティスをつまみ食いすればいいんじゃないですかね?という答えが出てきていたことに安心感を持った。「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。」この
村上春樹の言葉のように、完璧なSREなどといったものは存在しないと思うのでやってみて名乗ってしまえばいいと思う。したいようにしよう。
ANAとボーイングの話についてはこちらを参照されたい。直リンPDF注意:
https://www.ana.co.jp/ana-info/ana/csr/report/pdf2007/CSR2007_P49.pdf
先日参加したRegional Scrum Gathering Tokyo 2020でも、一緒にやることの大切さをいくつものセッションで聞いた。大好きな「チームが機能するとはどういうことか」という本でもチームが機能するためにはチーミングが必要で、チーミングの成功に必要な行動の一つに「協働すること」が入っている。
blog.hokkai7go.jp
社内でBPF本の輪読会を始めたところなので、brendan greggの名前にオッとなった。詳解システムパフォーマンスという本もとても良く、USEメソッドなど知見の塊みたいな本を書く人だ。
心身の可観測性がほしい
最後に
主催者のみなさんお疲れさま!とても快適で楽しいカンファレンスだった。
また英語漬けになりたいしSREcon確実に行きたいなと思うようになった。どこの開催での参加を狙おうかな。