ご報告

いつも応援してくださるみなさんへ

つい先日、男児が生まれました。もうおうちに帰ってきており、元気に成長しています。投資について書くブログでもありますので、ジュニアNISAなどやっていきたいと思います。

猫に姉になるんやぞと言い続けていたからか、子を見守ってくれていて嬉しいです。

おむつ替えている途中におしっこ噴射や、うんこぶりぶりって本当にあるんだなと思って感動しました。

 

LOCALの理事活動は育休?的な感じでお休みしています。

ありがたいことに、親しい友達との間でウィッシュリストを公開してたくさん育児グッズをいただきましたので、ここでは公開せず行こうと思います。僕がなにか贈ったお返しをどうしてもしたいなどという方がいましたらTwitterなどでメッセージいただけましたらウィッシュリスト教えることができます。

 

以上、ご報告でした

楽天VTI積立を始めた

楽天証券ではなぜか米国株ばかり買っていたんだけど、SPUやらない理由ないので楽天ポイント利用して楽天VTIを積立で買うように設定した。
 
楽天VTIって名前ではないけど長いので自分は楽天VTIって呼んでる。
 
楽天ポイントを使い切れないからポイント投資で少しでも使いたいのと、楽天カードでの決済でさらにポイントが貯まるということで便利だなーと思った。
こうして楽天経済圏に取り込まれていくのである。気がついたら投資ブログになっていっている。

ロボアドやめて米国株投資の原資とすることにした

タイトルの通りですが、WealthNaviに毎月1万円入れていた定期積立をやめました。総額30万くらい入れていましたが成績が悪く総額引き出すことにしました。予想していた投資成績を大きく下回りました。1%を割ることもありました。長期間の運用で良くなっていくのでしょうか?私は我慢ができなかったのかもしれません。

米国株のGAFAMあたりへの投資を増やしていきたいので、原資に当てたいと思います。どの銘柄を買うかはまだ決まっていませんが。

Windows Server上のtd-agentでログを送れない事象にぶつかった

最近はWindows Serverを触ることが多いのですが、やはりログの管理が問題になってきます。いつからかWindows向けのtd-agentインストーラが配布されるようになっていますし、イベントログ(使いにくいけど離れがたいWindowsのログ管理の仕組み)からのInputを行うプラグインも公式ドキュメント上で紹介されています。

docs.fluentd.org

docs.fluentd.org

Windows Server上でのログ収集にも使える下地が整っていそうと考え、本番環境での使用を検討し始めました。

検証で頓挫

手元のHyper-V上でWindows Server同士でログ送信、受信を行うと全く問題ありませんでした。しかし顧客の検証環境のWindows Server同士でログ送信が行えない問題がありました。

古いですが以下の記事のように、ログの送信元のtd-agent.logには「detached forwarding server」が出ていました。コマンドラインからtd-agentのログレベルを詳細にして起動してみると集約サーバへのheartbeatを何度も送っては失敗しているように見えました。

blog.livedoor.jp

Windows Serverでのtd-agentの情報があまり見つからなかったのと、顧客の検証環境のすべてを知り尽くしているわけではないので調査が難航しました。

解決

某所で相談したおかげでこの事象が解決できました。td-agentのサービスを動かす権限はLocal Systemで事足りると思っていたのが間違いでした。LocalのAdministrator権限があるユーザーで動かしたらログを送ることができました。
fluent-catはおそらくAdministrator権限でPowerShell上で立ち上げていたのでログを送信できたのだと思われます。

未だに謎な部分

検証時、td-agentのサービスの権限はインストーラで設定されたもの(Local System)をそのまま使っていたのですが、ドキュメントを見る限り権限周りを変更する必要があるようには見えませんでした。またLocal SystemはAdministratorsグループのメンバーと同じレベルの権限を持つとありますが、なぜLocal Systemでは足りなかったのかが謎です。

atmarkit.itmedia.co.jp

何かわかる人がいましたらご連絡ください。

Quote Tweet

投資信託の積立バランスを見直した

唐突だが、投資信託の積立バランスを見直した。

投資信託積立の内容を見てみると国内比率が海外に比べて高いことがわかった。GDPの伸びを考えると日本株よりも海外に投資する方がリターンを得やすいはずである。
https://note.com/rachel_cubmike/n/n49005302a0c8

株も投資信託も米国への投資を進めていきたいので積立額を組み直すこととした。月2回(1, 25日)買っているインデックスファンド225を月1回の購入とした。またこの際に新しい投信を組み入れることとした。eMAXIS Neo VRを新規で積立開始することにした。他のeMAXIS Neoやベンチマークに比べて圧倒的に好成績(150%程度)が出ているため採用した。

これにより投資信託積立の国内海外比率が 国内:海外=52:48 だったのが、国内:海外=33:67 となった。これまでの成績もなかなか良かったが、よりよくなってくれると嬉しい。

楽をしたい

WindowsServerの運用が大変だ

ログインに時間がかかり、設定に時間がかかり、設定レビューに時間と手間がかかる。IaC化を急がないと発狂してしまいそう。

WindowsServerWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindoswServreWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindoswServreWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindoswServreWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindowsServerWindoswServreWindowsServowsServerWindowsServerWindowsServerWindoswS

以上です

お仕事事例 AFLS

f:id:hokkai7go:20210615183056p:plain 以下の転職エントリで書いていましたが、新しい会社での公開事例ができたので技術力アピール等の意味を込めてブログに書くことにしました。 blog.hokkai7go.jp

https://pr.i-style.jp/press_20210609.pdf

上記のプレスリリース(PDF直リンクです)をご一読ください。まだ会社のWebページは無いのですが、一緒にサービスを作り上げた会社からプレスリリースが出ましたので、うちの会社でもプレスリリースを出しました。(このためにプレスリリース配信用静的Webサイトの構築をしました。)

龍馬伝という大河ドラマを見ていた方なら、いちむじんというギターデュオをやっていた山下俊輔さんというギタリストをご存知かもしれません。 山下さんが株式会社ZEYO2010という会社を立ち上げました。株式会社ZEYO2010でAFLSという高音質なライブ配信基盤を作るにあたり、株式会社アピリッツと共同で設計開発を行いました。

AFLSについて

afls.zeyo2010.co.jp サービス公開前や、公開後に何度か利用しました。高音質を謳っているだけあって大変よい体験でした。サービス公開前に山下さんのライブを聴いていましたが、数ヶ月の苦労もあってかギターの音が大変エモく聞こえました。興味あるライブがあるようでしたら使ってみてください。

設計開発

AFLSの設計開発のなかでも、自分はWebアプリケーションのインフラまわりの設計構築運用を担当しています。ほんの少しコードを書くこともしました。WebアプリケーションからAWSのMedia系サービスの操作をするコードのプロトタイプを作ったのですが、すでにきれいに書き直してもらえています。 この他にも同僚というか弊社社長はコーデック職人業をしていて、今ではコーデックの聞き分けができるらしいです。 ライブ配信のためのAWSサービスやAWS全般についてクラスメソッド株式会社にサポートいただきました。

AWSでの構築について、Webアプリケーションのインフラ構築は基本的にTerraformを利用しました。TerraformではVPC、EKSのクラスタ、CodeBuildの設定あたりを管理しています。何度も変更がありえそうなところは基本的にTerraform管理下にあります。EKSの設定は、terraform-provider-eksctlを利用しました。

github.com

CI/CDについては、CodeBuildとCode Pipelineを使っています。CodeBuildのbuildspec.yamlをTerraform管理下に置けることがわかり大変便利に使っています。dataとしてtemplateファイルを追加してあげている形です。この方式であれば、AWSマネジメントコンソール上でbuildspec.yamlを書くのと同じように、リポジトリにそのままbuildspec.yamlを編集できます。Terraformの中にbuildspec.yamlの内容を埋め込みたくなかったので便利ということですね。

data "template_file" "buildspec" {
  template = file("buildspec.yaml")
  vars = {
    aws_default_region = var.region
    aws_account_id     = var.aws_account_id
    image_tag          = "xxxxx"
    image_repo_name    = "xxxx/xxxx"
  }
}

コンポーネントのDockerfileが含まれるリポジトリにgit pushがあるとDocker Imageのビルドが走り、その後デプロイまでが行われるようになっています。ビルドやデプロイに関する環境変数の管理について開発者と自分の認識を合わせるのがなかなか大変だったという苦労話があります。CI/CDが整ってから安心感がとても増したことを覚えています。初期段階からCI/CDを用意できなかったのは悔やんでいるところです。

さいごに

経営コンサル、ITコンサルを主業としているので、このような構築案件は珍しいのですが、これまでのSREとしての経験を活かしつつ、音楽関係のお仕事に携わることができてうれしく思いました。関係者のみなさまお疲れさまでした。大変お世話になりました。また何かでご一緒できるとうれしいです。