昨日、OSSの活動に関して非常に刺激になることがあったので
自分のノートPCのwindows上でもLinux環境を動かそう、
動かしていろいろやろうと思った。
以前はCygwinを動かしていたけれども、
コマンドプロンプトと同じフォントで表示されるコマンドや、
なんとなく馴染みにくかったために、先日Cygwinを削除した。
そこで何かいい仮想Linux環境はないかなぁと、
google先生に聞いてみたら、coLinuxというものを発見したので
早速インスコに取り組んでみた。
SI-Linux
http://www.si-linux.co.jp/wiki/silinux/index.php?CoLinux%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB%C6%B3%C6%FE%CA%D4
によると、
coLinuxはLinux自体をエミュレートする仕様のようで、
これなら動作も軽いかなと思い、俄然やる気になった。
インストーラを開始すると、
どのディストリビューションのLinuxを導入するか聞かれるが、
迷わずDebianを選択。ミラーもアジアでおk。
それにしてもイメージファイルのダウンロードが非常に速かった。
Debian-4.0r0-etch.ext3.1gb.bz2などというファイルイメージと、
スワップファイルを解答し、リネームして、
confファイルを書き換えて、いざ起動へ
起動して、ネットワークの設定を行ったが、
viが入っていないということで、nanoから行う。
nanoは初めて使ったのだが、Emacsのようだが
Emacsよりも使いやすいなと感じた。
最初は、coLinuxでの仮想ネットワークと、
ノートPCのメインであるLAN接続で
ブリッジ接続しなければいけないということに気が付かず、
ずっとpingがゲートウェイに届かなかった。
これがわかったことで、快適なLinux環境をゲットできたわけだ。