ポート転送してちょっとだけ大学の呪縛から逃れる方法

学内からのアクセスだとどうやらhttp(80)、ssh(22)以外は
プロキシサーバあたりで弾かれているようだったので
大学にいる間はおとなしくsshで自分のサーバにアクセスして楽しむしかないと思っていた。


が、んなわけねーだろ!ってことで
sshを利用してポート転送をするときに設定したことをいくつか書こうと思う。


Linuxなど使っている場合は~/.sshがあると思うのだが
そこにconfigファイルを置きます。

Host hoge.com //ここはつなぎたいサーバ次第
HostName hoge.com //ここも同じく
User あなた
LocalForward 10000 hoge.com:6667
LocalForward 20000 hoge.com:80

今回は例としてLocalForwardを使って自分のPCのポート10000と20000から
接続するサーバの6667と80に転送する設定になっています。
何に使うポートはみなさんならすぐおわかりでしょうが。
こんな風に~/.ssh/configを書けたら、実際に接続してみましょう。


今回の例では、ブラウザで

http://localhost:10000

と入力すると、もし接続先のサーバでwebサーバが動いているなら
そこのトップページが見えるかもしれません。
自分はルータの設定がちょいと間違っていたみたいで
ルータの設定画面が見えましたが・・・。


6667ポートにも転送しているので、
クライアントソフトを使うとあのサービスも使えるかもしれません。
にやり


一部の人からは当たり前のことじゃないかと思われるかもしれないけど、
自分としてはputtyでのポート転送しか知らなかったから、
UbuntuのみになったX40でのITライフには欠かせないと思うわけです。