麦粒腫っぽいものが出来たのは初めてではないけれど、前にできたときのことをすっかり覚えていない。前は門前仲町の交差点にある眼科に行ったことだけは覚えている。
左目下まぶたが腫れて、視野に少しふくらみが見えるようになったので異常に気がついた。1日ほど放置してみたがひどくなっているようだったので眼科に行った。
治りにくいと思いますよと言われたのが印象的だったのだが、処方された抗菌薬が含まれている目薬二種を2週間ほどさすと出来物が小さくなっているようだ。
この出来物が小さくなる経過がなんとも言い難い感覚だったので書き残しておくことにした。まぶたを閉じる際に、出来物の開口部と思われるところからぴょろりと内容物が出てきては視界を白く濁らされるのがなんとも言い難い感覚の正体だった。仕事をしていても、子供を見ていても、テニスをしていてもぴょろりと出てくるのだ。良いのか知らないが、状況が許すときはアイボンで洗眼していた。花粉症以外にもアイボンは役に立っていて、小林製薬へのありがたさが募っていく。小林製薬の株を買うのがいいかもしれない。