写真の通りNDロードスターと、B-788のプラモデルを作り、塗装までやった。ところで猫の後頭部ってかわいいですね。
プラモデル制作について持っていた苦手意識についてはこの記事に書いた。
今回はそこそこ頑張って塗装までやったので、全体を通した苦労話について書く。
技術
組み立て
ニッパーで切り取り、ナイフで細部を整えるというのをやっていた。ここはそんなに特筆すべきところがない。
塗る(接着剤)
接着に必要な最少量を塗るというのが難しい。後述する事件につながった。
塗る(筆)
今回のプラモデル制作で一番上手になったところだと思う。手が器用な方ではないが、自分でそこそこの納得がいくくらいに塗れるようになった。
塗る(スプレー)
後の工程に悪影響を及ぼす失敗があった。塗る対象とスプレー缶の距離感、吹き出し直後と吹き出し終了は塗る対象にあてずに空中に逃がすと良いことを学んだ。
失敗たち
サーフェイサー塗りすぎてゴテゴテ事件
ボディーの塗装をする前にサーフェイサーを塗ったのだが、これがもうムラになりまくって大変だった。塗る対象とスプレー缶の距離感、吹き出し直後と吹き出し終了は塗る対象にあてずに空中に逃がすというテクはこれが原因で調べてようやくわかった。
サーフェイサーをやり直すのも大変だった。まずヤスリがけしてしまい、少し筋が残ってしまった。この段になってうすめ液を買い、ひたすらサーフェイサーを落としていった。
ライトの接着剤はみ出し事件
車のライトを接着する際の接着剤を少量にするように気をつけたのだが、それでもライトの透明な部分にはみ出してきてしまった。しかもボディーの裏側にまで砂吹き状になった塗料が乗ってしまったので、赤色がライトにはみ出てくるという悲惨な状況になった。うすめ液を駆使してマシな状況にもっていった。
まだよくわかっていないこと
同一平面上で違う色を塗る際にヘリまでキレイに塗る方法
ロードスターであればボディのドアなど人が乗るあたりの周囲を黒く塗る必要があって、メンディングテープを駆使して塗ってみたがどうしてもテープの下に滲むなど、ヘリまでキレイに塗るのにそこそこ苦労した。筆の使い方が若干うまくなったので、うまいこと塗って頑張ったが、なにかいい方法があるのではないかと思ってしまっている。
道具が揃ってきたので、また気が向いたら取り組みたい。