たまには失敗というか躓いたことも書いておこうと思ったので記事にしてみた。
これまで社内勉強会とかでスターティングGo言語の読書会とかはやったことがあり、なんとなく触れると思っていたのだが本番環境で動くコードを書く段になったところ大いにハマったのでその記録をしておこうと思う。
型合わせに時間が吸われる
一番苦しんだのはこれだと思う。
VS CodeのGo言語用拡張などをインストールしていたが、ある程度慣れてないとコンパイラやLinterが怒っている意味さえも掴みきれなかった。会社SlackでGo言語チャンネル等で質問して助けてもらうことが何度かあった。
Rubyで言うpry/irbで小さなコード片を書いて試しながらプログラミングしていくスタイルがとれなかったことでガクッと効率が落ちた
慣れているRubyでプログラミングするときにはpryやirbで変数の中身を見つつやっていっているのだが、こうしたスタイルでの開発ができてなくて最初のうちは困っていた。しかし今ではデバッガを使うことを覚えたので幾分かマシになっている。しかもgo replで調べてたらgoreというものがあることを知った。うちのCTO氏製ツールじゃん。使っていこう。
ドキュメントを読む際の勘所がわかっていない
イマイチ説明が難しいが、Go言語の公式やSDKのドキュメントを読み解くのに時間がかかっていることに気がついた。
ポインタを扱うのが久しぶり過ぎて忘れていた
https://future-architect.github.io/articles/20190713/
この記事を見てポインタのこと完全に思い出した。
Table Driven Testをはじめとして、テストがとっつきにくいと感じた
言語化むずかしいけどテスト書くタイミングで手が止まりがちだった。
まとめ
趣味で触る範囲ではハマらなかったであろうが、仕事だからあれこれハマって勉強になったという体験をできた。達人プログラマーで、全然違うプログラミング言語触ってみるといいといったことが書かれていたが本当にやってみるといろいろあるなと思った。