F1 2020のゲームが面白い。
上記のこれ、僕はSteam版でやっている。PCにG29というハンドルコントローラーをつないで遊んでいる。
実はF1の公式ゲームは、多分PS2時代のF1 05かそこらへんのバージョン以来のプレイだった。当時のUIがおぼろげながら、印象に残っていたのであまりいいゲームとは思っていなかった。でもやっぱりF1マシンをF1で走っているコースで走らせたいと思うと、公式ゲームに手を出すのが一番だし、Steam上での評価が結構高かったので買ってみたところ結構よかったという記事です。
F1の公式ゲームは、3回のフリープラクティスや予選、決勝という構成もきちんと体験できるのも気持ちを盛り上げてくれて良い。
以下のブログにも書いてあるけど、F1 2020にはフリープラクティスにコース順応プログラムというのがある。GT Sportなどの他ゲームで走ったことがないサーキットを練習する際に大変助かるものだった。コースの理想的な走行ライン上にゲートみたいなものが出てきて、そこを通過していくと通過スピードとライン取りについて評価してくれて、1ラップ走ったときの総合評価点が一定以上だったらプログラム成功というものだ。ベトナムや中国といった初見のサーキットを習得する際にたいへん役立った。
自分のタイムで負かせるはずもないのだが、実在するF1ドライバーと一緒に走って勝つという体験もなんだか不思議で面白い。僕はレッドブルのチームを選んでいて、同僚はマックス・フェルスタッペンということになっている。現実では、フェルスタッペンは圧倒的エースなのに、ゲームではレベル設定のおかげか自分のほうが強いことになっている。
GT Sportとの操作感の違いに最初は大変驚いたけど、セッティングがわかってきた今ではそこそこ走れるようになった。それでも雨のレースの難しさは異常という感じがする。
まだ中国グランプリが終わったところなので、序盤も序盤という感じだけれど一つのグランプリを消化するのに結構な時間を要する(45分のフリープラクティスが2つ、30分のフリープラクティスが1つ、予選一本勝負、決勝は設定次第だけど自分は50%程度)ので、まだまだ遊びつくせそうだ。車のゲームばかりやっていて大変楽しいですね。