遅くなったけど書き残しておく。
はてなでは、スクラムマスターや開発プロセス、チームビルディング等に興味ある人たちで構成される、すくすく開発会という場がある。ここで id:daiksy に教えてもらったことがきっかけでRegional Scrum Gathering Tokyo 2020に参加することになった。
スクラム関係のカンファレンスに参加するのは初めてだったのだが、以下のツイートのようにとてもよい体験をすることが出来た。
https://twitter.com/hokkai7go/status/1214839105227354112
一番良かったのは、Coach's ClinicでSREチームでスクラムマスターをやるうえでの悩みをryuzeeさんに相談できたことだった。この相談をきっかけに、割り込みタスクの棚卸しや分析について取り組んでみることに決めた。チームの振り返り前にデータを集めておく感じでやろうかなと思っている。割れ窓タイムでトイル削減への継続的な取り組みは出来ているものの、それでもなかなかトイルや継続的な改善活動は進んでいかないという悩みがある。
他には、スプリントでは50%くらいは失敗しなさいという発言とか、フラクタルスプリントというものの存在など、参加して聴講して会話することでかなりの刺激をもらうことができた。
すくすく会や所属チームへのフィードバックだけでなく、外部にもこうした内容の発信を今年は増やしていきたいと思う。