書評

ファクトフルネスを読んだ感想

じゅーんさんが読んだと書いていて気になっていた、ファクトフルネスという本を読んだ。 june29.jp 思い出してみると本能に支配されていたなというエピソード 本書のなかに、「焦り本能」というものがある。焦り本能を抑えるには小さな一歩を重ねようとある…

「エンジニアのためのマネジメントキャリアパス」を読んだ感想

www.oreilly.co.jp 上記の本を読んだ。 感想 キャリアをスタートし、誰かにマネジメントされるところから経営幹部に至るまでを丁寧に解説していた良書だと感じた。これまでエンジニアとして働き、上司にマネジメントされるなかで感じていた腹落ちできていな…

「エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」を読んだ感想

感想 エンジニアリングや開発という行為がどういうものなのかを個人、組織、スケジュール、組織学習といった観点で紐解いている本でした。頻出語句としては、認知の歪み、不確実性、情報の非対称性といったあたりです。 gihyo.jp 印象的だった内容 個人の思…

「チームが機能するとはどういうことか」を読んだ感想

いろんなところで話題になっていた本を読んでみたので、感想を書いておきたいと思う。基本的なことは、ほぼ下記のブログに書いてあることがベースとなる。 ninjinkun.hatenablog.com 上記のブログを読んでもらったという前提で気になった点を書いていく。 チ…