AWS Summit Tokyo 2013 に参加しました

こんにちは。ほっかいです。
昨日、今日で開催されている AWS Summit Tokyo 2013 に参加してきました。
RubyKaigi と、AWSと、カンファレンスに参加させてくれた会社に感謝しています。


AWS Summit でびっくりしたことは二つくらいあって、
2つ目は、最初の発表である Keynote の前に、Routine Jazz で有名な Kei Kobayashi が DJ プレイしていたこと。
洋楽が大音量でかかっていて、海外のカンファレンス感あるなと思っていたらまさかね。

Routine Jazz はこんなやつです。

ルーティン・ジャズ・DJミックスド・バイ・KEI KOBAYASHI


Routine Jazz #06 Selected by Kei Kobayashi


2つ目は、AWSやPaaSを使っている人が結構少なかったことです。
スーツな人が多くてエンタープライズ感を強く感じました。
Web界隈だと、AWSやPaaSは普通に使っていることが多いので、
AWSをどう使い倒すか、という話があるのかなぁと思っていたら、オンプレミスからクラウドそれもAWSにどう移行したかという話が多かった印象です。
それも、技術的な話だけではなく、社内の政治的な話も含まれていました。
もともとSIerにいたにもかかわらず、気がついたらWeb業界で、しかもRuby業界しか見ていないのに
IT業界全体を見ているかのような気になっていたことに気がつくことができました。
これはとてもよい気づきだったなと思いました。


それにしても、国内でもAWSを使っている企業や、使おうとしている企業がかなり増えているんですね。
これはとてもよいことだなと感じました。
ITがメインではない企業がAWSについて発表していて、クラウド化進んできているんだなと実感出来ました。


最後に英語能力について。
RubyKaigi そして、AWS Summit で英語の発表を聞く機会が立て続けにあったんですが、
リスニングの力が少しづつついてきたなと実感しました。
AWS Summit では、英語セッションの際に同時通訳があったんですが、通訳なしでもまあまあ意味がわかるようになっていました。
これからは、発表内容について英語で質問ができるレベルまで達したいなと思いました。
がんばろうっと。