どちらにも行ってきました。
RubyKaigiは参加費安くないので、参加させてくれた会社に感謝しています。
いきいきとした開発者たちに会えるというのは、
RubyKaigiもRubyHirobaもとても良い場であるなぁと思いました。
技術についても、もちろん興味あるのですが
最近はどちらかと言うと、
あの人はどう考えているのだろう。次に何をするのかな。
こんな面白い発表をするあの人は、どんな人間なんだろう。
といったように、人間に興味を持っているみたいです。
人間たちが作り上げていくコミュニティについても同様に興味があって
あの人は何を活動の原資にして、活発に活動できているのだろうか
という疑問があったので、ある人に聞くことが出来ました。
見えてきたのは、
- 継続性
- やりたいことをやる
ということでした。
偶然にも、最近はじめた「ほっかい道場」でも同様のことを大事にして
つらくならないよう運営するように心がけています。
http://hokkai7go.hatenablog.jp/entry/2014/08/16/153822
つらくなったらやめる勇気?も必要なのかと思うようになりました。
地域コミュニティについての意見を交換する機会もありました。
- 東京に人が流出していくこと(自分もそうだけど)
- 東京のコミュニティの「層の厚さ」と「活発さ」
- 上記と対比して、地域コミュニティの現状(札幌、大阪についての話を聞けた)
今のところ、活動の拠点は東京にある
けれど、地方出身としてできることは
- 今の場所でのコミュニティをどう良くしていけるか
- 地元のコミュニティをどう応援していけるか
という2点に尽きるのかなと思います。
いきいきとした開発者たちに会うことができて
僕の身の回りのRubyと、みなさんの身の回りのRubyを対比することができました。
なんだかうまくまとまらないんだけど、
楽しさと、日々必要な勇気を得られたイベントになりました。