あくまで体感値だが、苛ついたときに何故苛ついたのか、どのようにするとよいかを当日中に何らかの形でアウトプットできることは僕の中では稀であり確率的には20%程度であることがわかってきた。これはなぜかというと、自分が苛ついているのは自分の誤りによるものなのか、他者からの影響によるものなのかという切り分けに自分の中で時間がかかっているからということがわかってきた。このプロセスは自分の場合たいてい場所か時間をおいたときに行われるものであって、即座に行わないのは冷静さを欠いているので適切ではないと考えているためである。そしてなぜか、シャワーをしているときに思い出し怒りをして、そのタイミングで整理が始まることが多い。
改善のサイクルを高速に回すためには、即座にフィードバックする必要があると信じているので、できる限り素早く苛つきの原因を言語化したいと考えるようになってきた。ここでタイトルに戻ってくるのだが、言いたいことをすぐに言う訓練をしていくことにしようと決めた。
追記
https://twitter.com/_inductor_/status/122160661060838604
この視点は大切だと思うけど、不満だけでなく嬉しかったことや感謝もきちんと人に発信するという点も同様に大切だと思っている。多少小っ恥ずかしくても、お礼言われて悪い気する人はいないと思うし https://t.co/ZvrTAoo4RB
— inductor (@_inductor_) 2020年1月27日
こういう良い反応をもらった。そういえば自分が前提にしているところについて書けてなかったことに気がついた。ありがたいコメント
自分はどうもこの数年で上記の「苛つきの原因の切り分け」にかかる時間が伸びてしまったようだった。自分の感情を封じることに慣れすぎてしまったよくない状況だったのだと思う。そして昔からできるだけ褒めたり、いいじゃんと即レスすることを信条としている。感謝を伝えるのに恥ずかしいという感情は僕の中でほぼ皆無になっているのだった。
クソというなら、その分だけいいことがあったら褒めようねというのが僕の個人的主張です。ずっとクソとしか言わない人とは楽しく仕事をできないと思う。
— hokkai7go (@hokkai7go) 2017年12月7日