これです。 https://sre-lounge.connpass.com/event/114005/
感想等
とてもよいイベントでした。SREって、そうだよねーと思うところが多かった。SREがカバーする範囲が広いということと、すべてをカバーできる人はいないからお互いにリスペクトして多様性がある状態にしておくのがいいんじゃないかという話があってわかりみが深かった。ここまでが仕事なんでと責任範囲を区切ってしまうことは、DevOpsの考え方的にも自分は違うと思っている。オーバーラップしていくしかないと思う。
ここから先は自分やみんなのツイートを引用したい
そうですね。
プロダクトによってはSREsいるとかいないとかあるよなぁ。アプリケーションエンジニアだけどインフラもできる人がSRE的なことやってる場合もあるしそこそこで違う #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
Toilの話
toilの話は何度も出ていた。ゆううううううううううううううううううううううき氏のブログは何度も言及されていた。次世代Webカンファレンスがあってすぐだしタイムリーだったのもありそう。
Toilの計測が難しいならベロシティの計測をすればいいじゃないという内容が書かれているのがこれですねhttps://t.co/rYPKKLHRBE #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
50%がいいのはわかるんだけど、割り込みの緊急度や重要度でトリアージした結果やる必要があるものも多いから制御に躍起になってもしゃあないのではと思うのだよな。ベロシティ下げないように何ができるかという方を大事にしたいと思っている #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
Toilとの闘いの内面についてはこのブログに書かれていることが、なんかすごくすんなりきた。 chroju.github.io
自分が思っているのはこれです。
toilあることはわかるんだけど、それをみんなどう制御しているのか気になっている。 #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
Toilとの向き合い方についての自分の中での答えは、今の所割れ窓タイムによって継続的に技術的負債や、暗黙的な運用に対して光を当ててみて、長くいるメンバーから歴史的経緯を聞いて改善案を話し合ったりするというものです。下記の記事にまとまっています。他の人達がどうToilと向き合っているのかを知りたい。Toilの計測ももちろん大事だけど、どう制御しているのか。
まあぶっちゃけると、正直Toilとの向き合い方だよねと思って始めたわけではないんだけど、やってみるとじわじわと良さを感じているところでした。
他
SREは自身がボトルネックにならないよう、事業成長を積極的に支援する集団である。SREにしかできないことを減らすようにして、スピードを優先するってのめちゃくちゃわかるーーーー。権限絞るのが仕事じゃなくて、信頼してサクッとやってもらうの良い #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
ドキュメント整備でユビキタス言語に注意しとくの大事だなー!新しく入った人がキャッチアップしやすくしとくに越したことがないと思う。変な略語オンパレードだとわかるものもわからない。 #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
マイクロサービスについての失敗まで含んだ重要な示唆は、クックパッドの記事にたくさんありましたねhttps://t.co/d2VnnyVy8o
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
#srelounge
SREのこと、みんなわかってくれていないけど、それは自分たちがうまく伝えられていないからでは?という話へのリアクション
雑な認知されて、自分たちがうまくSREのことを伝えられていないんだなと思うのすごく同意できる。理解されたいもんな #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
これはまじでありそうですね。エンジニアがエンジニア採用をやる意味もこういうところにあると思う。
転職エージェントさんにSREが分かってもらえない問題#srelounge
— かつひささん (@katsuhisa__) January 18, 2019
SRE自身がほか組織に働きかける職種である以上、変化に閉じているのはよろしくないですよね。わかるー #srelounge
— hokkai7go (@hokkai7go) January 18, 2019
技芸というのはなんだか少し違和感があり、体系化されておらずエンジニアリングの前段階にあるという説明ならすんなり来る。そう思うと大学の講義を復習したくなってきた
— hokkai7go (@hokkai7go) January 19, 2019
さいごに
なんかこんな感じです。次は登壇したいなと思っています。