うっかりはじめての沖縄に行ってきたが、普通の沖縄旅行とは全く違って最高だった

沖縄に初めて行ってみた。

実は今回の数週間前にも沖縄行きの航空券を取っていたのだけど、台風で払い戻しになったのだった。

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全く関係ないけど、新木場あたりに新しい競技場的なやつを建設している様子が気になった。アクアなんたらなので水に関連するらしい。

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スッ

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来年JAL修行をやろうとおもっていて、そのための下見(乗るのしんどくないかとか)だった

19時に着いて翌日10時の飛行機で帰る弾丸ツアーというのが1つ目のおかしいポイント

もう1つは、那覇市に全く降り立たなかったこと

多分普通は那覇市とか国際通りとか、リゾートとかショッピングモールとか行くんだろうけど、今回はそんな要素は微塵もなかった。

 

ブレていて、モザイクを掛ける必要がないのが良い

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ギークハウス沖縄に泊まるため、沖縄市に直行したのだが、実際すごくディープでよかった。

アメリカ、音楽あたりの文化のミックスによってディープさを増していた。嘉手納基地の入り口から、続々と繁華街へと伸びる人々のまばらな列があって、彼らがここの文化を作っている一端であることがあとでわかった。地元の北海道や、東京では見ることのない様子をたくさん見ることができて、来てみてよかったと感じた。いろいろあるんだなということもわかった。

 

息があっていてとてもよかった人たち。

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この日は結局2時過ぎまで飲んでいたが、良い雰囲気のバーで飲んだバナナモヒートがとてもよかった。Bobby'sというバーでの体験すべてがよかった。ぜひまた行きたい。

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「友アリ遠方ヨリ来タル」的なやつは、受け入れる側でも訪ねる側でもどんどんやっていきたい。ここを読む友人で2019年以降、京都に来る人がいたらぜひとも一報をほしい。行ったことがない土地にはどんどん行ってみよう。

 

蛇足だけど、OKA(那覇空港)といえばR18/36の一本というのが、ぼくは航空管制官シリーズから得た知識だったのだが滑走路増設の様子を離陸直後に撮影することができた。大規模建造物好きとしてはとてもアツい。

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京都への引っ越しと清澄白河シェアハウス住人募集について

こんな台風の夜いかがお過ごしでしょうか。

一応、英語でも内容を書いておきます。Google翻訳だけど…。 I will move to Kyoto. We are looking for residents at the share house of Kiyosumi Shirakawa living right now.

引っ越しについて

下記の転職エントリの通り、はてなで働いています。京都本社でSREとして働くことになった(正確には京都採用で、移住は頃合いを見てと言ってもらえていた)こともあり、京都へ移住することにしました。移住の時期は2018年の年末ごろの予定です。

hokkai7go.hatenablog.jp

東京には友人も多いので寂しく思うところもあります。ですが、BiSHの遠征や家族イベントなどでわりと東京には来るんじゃないかと思います。みなさん引き続き仲良くしてください。

清澄白河シェアハウス住人募集について

上記のように、京都へ移住することとしたのと、先月もうひとりの住人が出ていったため、12月からは1名しか入居者がいないことになります。なので引き続き新しい住人を2名募集します。

  • 場所: 清澄白河駅から徒歩10分以内くらい
  • 間取り: 4DK(一人一部屋と居間とダイニングキッチンという使い方)
  • 家賃: 15万円を住人数で割る感じ。3人だと5万円+光熱費。圧倒的に安い
  • 部屋: 洋室 3, 和室 1, 新しくはない
  • 設備: ガスコンロ3口、風呂トイレ別、エアコン各部屋、大きめ冷蔵庫、洗濯乾燥機、ホットプレートあり
  • 環境:
    • 分譲賃貸ですが、毎年マンションの新年会には呼んでもらっていて仲良くしてもらえているありがたい感じです
    • 居間でわりと爆音上映してますが、苦情入ったことないです。部屋やエレベータ機械室で緩衝されてる感じ

東京には7年以上住んだことになりますが多くの時間を東側で過ごしました。門前仲町清澄白河エリア大好きです。ちょっと足を伸ばせば繁華街があるものの、ここらへんは落ち着いていて静かなので良いです。今は一時閉館しているけど現代美術館が近くにあるのもお気に入りポイントでした。半蔵門線は9:30や10:00出社だと混み合わないし、一本で渋谷や表参道に行けるので便利です。共同生活OKで都内に安く住みたい人がいたら、もしくは引越し先検討してる人を知っていたら教えてあげてください。連絡は @hokkai7go か、 @decobisu までお願いします。内見可能です。

シェアハウス入った直後のこと

3年以上住んだ模様。 hokkai7go.hatenablog.jp

6年ぶりに台湾に行ってきた

前回は、はじめての転職というタイミングで有給消化期間で行った。一週間くらい台北でぼんやりしたり、台中の国立美術館に行った。

今回は、らっこが初めてパスポートを取ったからどっか行きたいというのがきっかけだった。新千歳、関空、成田それぞれの空港から、台北現地集合とした。 今回もひたすらにおいしいものを食べられて満足度の高い旅となった。2回目ということもあり、個人的には楽ながらも楽しい旅行だった。個人的には、6年もあけずにもっと早く2回目来ておけばよかったと思った。来年までにまた行きたい。

今回は宿をAirbnbで確保した。広くてきれいで便利なところにあって、よいホストに恵まれて(レビューしっかり読んで厳選した結果ではあるが)とてもよかった。Uberも当たり前に使えるのがとても便利だった。同行した友人との現地でのお金のやりとりは、すべてKyashに寄せた。これもかなり便利だった

うまかったもの

とにかく、阿宗麺線がおいしかった。かつおダシに煮麺入ってるやつ。

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小籠包などが美味しいのは言わずもがなという感じだった。ずっと食べていられる。 RIMG0163

魯肉飯は、前回おいしいことを確認した、丸林魯肉飯にまた行った。 IMG_20180623_183502

五十嵐としか呼んでなかったが、50嵐というお茶をベースにした飲み物やさんに毎日行った。定番のタピオカミルクティーと、烏龍茶+レモン果汁+タピオカ+ココナッツゼリーみたいな飲み物がおいしかった。 IMG_20180624_120922

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写真

前回の写真

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今回の写真

201806Taipei | Flickr

「エンジニアリング組織論への招待 ~不確実性に向き合う思考と組織のリファクタリング」を読んだ感想

感想

エンジニアリングや開発という行為がどういうものなのかを個人、組織、スケジュール、組織学習といった観点で紐解いている本でした。頻出語句としては、認知の歪み、不確実性、情報の非対称性といったあたりです。

gihyo.jp

印象的だった内容

  • 個人の思考のバグという考え方と、思考のリファクタリング
  • 不確実なことを避けてしまう文化的傾向が、日本でのアジャイル導入のハードルになっているという示唆
  • プロジェクトは終わりがあり、プロダクトには終わりがないという違いについて
  • 技術的負債に光を当てるためには、2つの情報非対称性つまり、「エンジニアは知っていて、経営者が知らないこと」と「経営者は知っていて、エンジニアが知らないこと」を解消していく必要がある。前者はアーキテクチャの複雑性で、後者は将来要件の不確実性

今後数年のキャリアに、多大な影響を与えてくれるであろう良書でした。一読をおすすめします。

あわせて読みたい本のご紹介

hokkai7go.hatenablog.jp

LOCAL DEVELOPER DAY ’18 in MURORANというイベントを企画し、キャリアキーノートに挑戦してきた

はじめに

一般社団法人LOCALが開催する コミュニティ横断型 地域特化型 IT勉強会イベントであるところの、LOCAL DEVELOPER DAY(以後LDD)を今年は室蘭で開催しました。開催にあたって企画段階から関わり、室工大OB枠として発表を行い、キャリアキーノートに挑戦しました。

local.connpass.com

どんなイベントだったか

室蘭市のオープンデータの取り組みを知ることができたり、現役学生の勢いのある様子を発表で確認できたり、OBたちのレイヤー高めの話を一度に詰め込んだイベントでした。

LOCAL学生部という北海道内の技術に興味がある(あるいは良い意味で取り憑かれたような)学生たちの集団があります。このLOCAL学生部が、技術系同人誌を書き上げて技術書展で頒布するという文化的な試みを行ってくれました。こうした動きの中心にいる学生たちと、彼らに引き寄せられた学生たちと交流でき、とても良い機会になりました。

キャリアキーノートについて

「先輩の個人史 (キャリア) を紐解いてもらう中で、その根底に一貫して流れる基本的な考え方 (キーノート) を学ぶ場」であり、行動指針や転機といった「内的キャリア」を重視した自分語りの場という認識です。

blog.hifumi.info

同じく北海道出身のjune29さんがキャリアキーノートに挑戦した記事を読んで、良い取り組みであることを知ってやりたいと思っていました。

june29.jp

僕はジョブホッパーの気質があり、安定しないキャリアを送ってきました。こうした人間だからこそ伝えられることもあるかなと思って挑戦してみました。

伝えたいと思ったことは以下の2つです。

  • 母校の大学生に自身のキャリアは自由であることを伝えたい
  • 自分の経験を伝えることで、大学生のみなさんに人生なんとかなりそうだと思ってもらいたい

資料はこちらです。

speakerdeck.com

イベントの懇親会で、まさにこれから就活に立ち向かうタイミングにいる学生たちと話しました。彼らが胸を張って楽しく就活して、楽しくエンジニア生活を送れる後押しができていたらいいなと思います。

キャリアキーノートをやってみて

過去の自分の写真や記事を探せるようにしておくってすごく大事だと思いました。自分の素をできるだけさらけ出せるようにしたつもりです。が、きれいにまとまらないところもあり、毎日苦戦しながら発表する内容をまとめていました。自分が当時何を考えていたのかは忘れやすいため、気がついたらこうなった的な事柄が多いです。だからこそこうやって内的キャリアを振り返る機会はたまに必要だなと思いました。挑戦してみてよかったです。

最後に

技術系のイベントに初めて参加したという人が、いきいきできて楽しかったと言う様子を見られたのが一番良かったです。

h0r4k.hatenadiary.jp

自分の在学中にはあまり観測できなかった、室蘭市のオープンデータの取り組みや、セキュキャン等へ参加してる学生、むろらんバスなび等のプロダクトを出している学生を知ることができたのも良かったです。おいしいものも食べられて、本当に幸せな週末でした。みなさんありがとうございました。