JALの修行を完了した

修行とは

航空会社の上級会員になるための一連の活動のこと

記録

理解してもらえないことが多そうなので修行は独身のうちに済ませておこうと思っていたのだが、計画通り完了することができた。2019年1月12日の伊丹-新千歳便からスタートして2019年9月7日の福岡-伊丹便で50搭乗を達成した。私用では新幹線に乗らずに飛行機を使うように心がけていたら9月で解脱することができた。費用としてはだいたい50万くらいかかった。単価計算シートをつくって割引運賃を使ってだいたい1搭乗で1万円ちょっとというくらいに落ち着いた。那覇-離島便をもっと使えばもう少し単価を抑えられた感じはするけれども、自分の用事や行きたいところ優先にしたのでそこそこ単価は高くなったと思う。

ここからは旅の記録として書き残しておこうと思う。ホームとした空港は伊丹空港だった。京都駅-伊丹空港のバスは何度乗ったかわからないくらいだ。宮古空港に行き、外に出て芝生の上で飛行機を見たり、宮崎ブーゲンビリア空港の展望デッキでぼーっと飛行機を見ていた時間が一番心地よかった。何もしないをしに行くために、南の島へ行く飛行機に乗った感があった。伊丹を出発して沖縄を経由して羽田に行ったこともあった。すべてが異常な思い出という感じで楽しい。

前略空の上よりというマンガがある。書いてある内容は空港好きとして同意できる物が多かった。空港の展望デッキは、その空港ごとに作りが違って面白いと書いてあったので出来るだけ訪れた空港で展望デッキに行くようにしていた。飛行機を眺めながらぼーっとするのは精神衛生上良いことがわかった。心底飛行機が好きらしい。

行き先を集計してみたところ以下のような結果になった。普段の暮らしをしていたらあまり縁のないような空港に行けたのは飛行機、空港好きとして良い体験だった。

自分の中で一番美味しい国内の空港レストランは、宮崎ブーゲンビリア空港の夢かぐらというお店がダントツで1位となっている。冷や汁、チキン南蛮、鰹の刺身がセットになっている御膳を食べたが最高だった。宮崎にはまた行きたいと思う。

人におすすめしたい空港ランチ情報を持っている人がいたらぜひ教えて下さい。