大阪府民

Twitterには逐一書いていたが、京都から大阪への引っ越しを終えた。京都には10ヶ月ほど住んでいたことになる。上京区の堀川今出川というところに住んでいたがとても便利な街だった。ありがとう上京区。うち大阪府民になります!

親しい人や、直接会う機会のある人たちには伝えていたのだが、つい先日結婚をしたので一緒に住むための引っ越しだった。

結婚には苦労せんやろとなぜか思い込んでいた20代前半や、出会いのなさに苦労していた20代後半を経て30代の早期に結婚できたのは良かったと思うのと同時になんか不思議な感じもしている。

東京でのシェアハウスでの生活を終えて京都に引っ越すときに一通りの家財道具は揃えたのだが、IHな家になるなど必要なものは意外と出てきた。ということで、もし何らかの気持ちがある人はウィッシュリストから何かを贈ってもらえるとありがたい

https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/ZK3O4JR9QMB4?ref_=wl_share

 

空港に泊まる

空港に泊まる

突然だが、今日は空港に泊まるという話について書きたいと思う。みなさん空港に泊まったことはあるだろうか。僕はあります。2回ほど。空港に泊まると言っても、荒天などで足止めを食らって空港のベンチで夜を明かしたとかではなく空港に併設された宿泊施設に泊まることを言っている。

  • 一度目は修行中に新千歳空港のエアポートホテル
  • 二度目はファーストキャビン 羽田ターミナル1

この2回だ。

新千歳空港のエアポートホテル

JALの修行と他の用事で北海道に行った際、新千歳空港温泉の休憩所で夜を明かして翌日の飛行機に乗る想定でいた。しかし新千歳空港温泉が満員でこの計画が潰えた。しぶしぶエアポートホテルに泊まったのだが、窓からは駐機中の飛行機が見えるし朝ごはんにはカツゲンが出るわでいい体験ができたのだった。またどこかのエアポートホテルに泊まりたいなと思っている。

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上の写真のように、朝日とともに飛行機を見られるということは少ない気がする。エアポートホテルに泊まったときか、頑張って早朝便に乗るときくらいなんじゃなかろうか。なんか良いものを見た気持ちになった。

ファーストキャビン 羽田ターミナル1

まさに今日泊まっているのがこれだ。ちょっといいカプセルホテルという感じがする。20:30ごろに羽田空港に着いたのだが、電車やバスに並ぶ人々を見ながら時間に追われずにゆったりとした気分で空港内を歩いているのは不思議な気分だった。閉店ギリギリでご飯を食べて、コンビニでビールを買って展望デッキに行った。夜の空港は航空灯火がとてもきれいで良い。ずっと見ていられるなと思ったが、22時で展望デッキは閉まってしまう。

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news.line.me

部屋はこんな感じ。寝るだけならわりと快適だと思う。 f:id:hokkai7go:20191009231737j:plain

空港でお風呂に入る

ここからは完全についでなのだが、みなさんは空港でお風呂に入ったことはあるだろうか。僕は3箇所で入ったことがある。空港でお風呂に入るとわかるが、体をきれいにして飛行機に乗れるのはとてもありがたい。

この3つだ。

新千歳空港温泉

新千歳空港は隣に航空自衛隊千歳基地があり運がいいと戦闘機のジェット音を聞きながら露天風呂に入ることができる。サウナも水風呂もあり施設もキレイで、新千歳空港でたっぷり時間があるならぜひ入っておきたい。

ソウル仁川国際空港のSPA ON AIR

ネットによるとなんかリニューアルしたらしい。上海に行くトランジットにめちゃくちゃ時間があり、ソウル市内に行くだけでも時間を余らせたのでお風呂に入ってリフレッシュすることにしたのだった。

xn--t8j9d2c.com

ファーストキャビン 羽田ターミナル1

大浴場はあるけど、ファーストキャビンのために作ったとは思えないので、もともと空港職員向けの宿舎とかだったのだろうか。

最後に

なんか思いつきで書いた記事だけど、空港に泊まったり、空港でお風呂に入ると気持ちをリフレッシュしたり、非日常を味わえるので未体験の方はぜひやってみると良いと思うということが言いたかった。

SREチームにおけるスクラムの実践というタイトルでDevLOVE関西FearlessChange実践編に登壇します

こんにちは id:hokkai7go です。掲題の通りですが、10/4に大阪のシナジーマーケティング社で行われる DevLOVE関西 FearlessChange実践編 に登壇します。

devlove-kansai.doorkeeper.jp

小芝 敏明(@bash0C7official)さんにお声がけいただき、今回の登壇が実現しました。小芝さんと一緒の勉強会に登壇できるだなんてとてもありがたいしうれしいです。

話す内容

SREとして日々割り込みを処理しつつ、技術的負債の返済や新しい仕組みの導入といった予定されたエンジニアリングタスクに取り組んでいます。そのためにスクラムの手法を取り入れています。プロダクトオーナー兼スクラムマスターの上長からスクラムマスターを引き継いだときから現在に至るまでに取り組んだこととチームの変化についてお話します。

資料はこちらです。

speakerdeck.com

以前、割れ窓タイムの紹介をしましたがその他にもたくさんの改善をチームで行いました。Fearless Change のパターンに沿いつつ、なぜ改善を行ったのか、その結果どうなったかを紹介します。この半年以上の取り組みについてまとめることができてうれしく思っています。

割れ窓タイムについての詳細はこちらをご覧ください。

blog.hokkai7go.jp

改善を止めたくない、止まるんじゃねえぞ

チームメンバー主導で改善が進むようになり、いい状態にある。そこにこういうアイデアがあるねと言うだけで、改善が進んでほしいと思った。これは求め過ぎかなと思うところもあるけれど、ネガティブになることは言われたくない。つまり何が言いたいかといえば、チームメンバー同士でいい影響を与え合いたい。

papixの下記記事に賛同したのでこの記事を書き残しておこうと思った。

https://papix.hatenadiary.jp/entry/2019/09/25/195916

改善をスクラムマスターである自分のところで止めたくないし、自分がタスクで忙しい間にありがたいことにメンバーが勝手にやっていて良くなってる体験を僕だってしたい。と思ったのだった。今やってることが合ってないなら捨てたり改善したいと思う。

変わることは無条件にいいことだと信じたいのでこういことを言っているつもりだ

行ったライブのプレイリストを作る

行ったライブのプレイリストを作ると、なんとライブ後も同じ曲の順番で好きなアーティストの曲を繰り返し聴くことができるのだ!友達に教えてもらって以来、結構実践しています。

 

今年はライジングサン、京都音博をはじめとしてたくさんライブに行ったのでこうしたプレイリストがちょこちょこできています。

 

行ったライブの円盤を買って視聴するのもお気に入りムーブではあるけど、それよりもやりやすいし繰り返ししやすくて良いですね。

体調の不良は連鎖する

連鎖すると言っても他の人にではない。

 

さすがにミクロなことまではわからないけど、マクロな視点でも体調の不良は連鎖していくと思った。

わかりやすいのが目から肩、腰、背中へと疲労が溜まっていくやつ。

 

花粉症や鼻炎になると鼻から頭痛につながり、肩も痛くなってきて、スパイラルに陥りやすいと気がついた。このような連鎖を止めるには抗アレルギー剤を飲むとか、鍼に行くとか対処療法的なことしかないけども、自分なりの連鎖の止め方を最近はある程度わかってきたなと思う。

 

技術的負債とか、組織にも似たような話があるんじゃないかとぼんやり思ったけど全然まとまってないので寝よう。

はじめてのインターンメンター

はてなに入って初めてのサマーインターンメンターを体験した。

自分はシステムプラットフォーム部というところで横断的なSREをしている。今回のインターン生であるFurutsukiさんは、前半過程を1位で通過して僕らのところにやってきた。はてなのサマーインターンは講義中心の前半過程2週間と、チーム配属になり2週間チームが出した課題に取り組む後半過程がある。後半過程の成果として彼が書いてくれたブログがこちらだ。

https://developer.hatenastaff.com/entry/2019/09/13/110131

この記事は踏み台を作ったり、運用してる人たちに届いたようでよかった。この記事を書いている時点で293ブクマが付いている。インターン生の成果を導いてあげられたことを喜んでいる。また、2人でメンターをしたのだが、2人とも新しい技術に触れられる機会を得ることができたので大いに刺激をもらえることとなった。

今回は実現可能かどうか検証するところからやってもらったので、調査して実験して実装するという流れとなった。本人は遅いと言っていたが、どのフェーズでも手が早くて驚かされた。また、この機能を作り込むと負債になると言ってくれたことがあり、学生の頃から技術的負債についての見通しがあることにも驚かされた。ここらへんからは、ある種インターン生とメンターというよりは同僚として見ていた部分もあると思う。すごすぎる。

初めてメンターをやったことで反省したこともある。自分のチームメンバーが、うちのインターン生とメンターとの会話が少ないのではないかと後半過程の折返し、つまり1週間が終わりそうな頃に言ってくれたのだった。これにはとても焦った記憶がある。このままでは成果を出すことや、満足の行くインターン体験とならないのではないかと思い、インターンにしっかり集中することとした。ペアオペや、会話を増やすことができた。この経験は次回以降の改善につなげていくことにする。

インターンが終了する間際に、以下のような参加記を残してくれた。満足する体験の一部を提供できたようでうれしく思う。

https://furutsuki.hatenablog.com/entry/2019/09/13/221705