Google WorkspaceのユーザーをエクスポートしてAzureADにインポートする際のCSV変換スクリプトを書いた

面倒なので背景をすっ飛ばすけどGoogle WorkspaceのユーザーをAzureADにもっていきたいことありますよね。Google WorkspaceでエクスポートしたCSVをAzureADでインポートするだけですが、だけと言うには面倒なCSVのフォーマット変換処理が必要です。そのCSVフォーマット変換スクリプトRubyでチャッと書きました。

プログラミングができる人ならば、この処理はパッと書けると思うのでブログにするつもりはなかったのですが、情シス界隈でこれからプログラミングを学んでいこうという人とかのニッチな困りがあるかもしれないと思って書くことにしました。

Google WorkspaceからエクスポートしたCSVを各行ごとに処理し、AzureADのCSVインポートフォーマットに変更していくだけの適当なスクリプトを書きました。各自のパスワードをバラバラに作れるようにはできていないし、jobTitleやdepartmentは入ってないこと前提になっているし、usageLocationもJapan決め打ちでとてもアレだけどGoogle Workspaceに情報が入っていればそれを使うようにしてあげればいいですね。

ちなみに、Google WorkspaceのCSVフォーマットか、AzureADのCSVフォーマットのどちらかが変更されると使えません。

gist.github.com

このスクリプトの動作には、Google WorkspaceからエクスポートしてきたCSVと、AzureADのCSVインポートをしようとしたときのCSVテンプレートをダウンロードしてazuread_header.csvという名前で保存しておく必要があります。

CSVのヘッダーと、データが別の2ファイルから1つのCSVファイルを作る方法は以下の記事のyancyaさんによる技を使いました。

qiita.com

learn.microsoft.com

最近気がついたこと

自分の身体に関わることで、最近気がついたことがあった。メモしておく

  • 週一度スーパー銭湯に行くと、肩こりのレベルが下がる。月一度の鍼のときに痛いところが減ってて気がついた
  • お風呂でしっかり体をあたためておくと、一度のぬるめサウナと水風呂でもいい感じのすべてがどうでもよいあの状態になれることがわかった

経営って何なんですかね

かけだし経営者として、経営って何なのだろうと考えたところ「会社存続と運営の無限責任を負っている」というのが自分的にはしっくりくると思うようになった。

最終的な責任を負う立場ですね、というのはわかっていたのだが、この表現がしっくりきてからは従業員のときとの違いがじわじわとわかってきたと感じている。これは楽ではないぞ、と思ったので気が引き締まる思いだ

仕事ノートPCでWSL2使うのをやめた

仕事ノートPCのストレージ容量が足りなくて、仕事で使っているTeamsすらまともに起動しなくなってしまい困ってしまった。一番容量を食っていたWSL2のUbuntuを消し、別マシンのHyper-V上で動いているLinuxで開発などを行うことにした。こういうときにはデスクトップPCが便利だ

 

消すのはこれを参考にした

yanor.net

RubyKaigi 2022 のチケット買った

オフラインのイベント参加に飢えていることに気が付いた。しかし子が小さいし、コロナの状況的にもあまり外出してイベント参加はできそうにない。最近のハイブリッド開催のカンファレンスに参加したい気持ちもあり、RubyKaigi 2022 のチケットを買った。楽しみだ。

rubykaigi.org

FPからもらったアドバイス

かつての上司であり、今の会社の社長がファイナンシャルプランナー通称FPの資格を持っており、独身時代に貯金なしだった僕にアドバイスをくれました。そのおかげで3年で150万程度金融資産を持つところまで育てることができました。(わりとゆっくりです)当時は本当にお金なくて車買うとか全く考えたことかありませんでした。今ではこの状況を脱していますが、同様の状況におかれている人に有用かもしれないので書き残しておきます。

 

  • 収支の図示でいくら使える、いくら無駄省けるかを把握し、改善につなげる
  • 投資や貯金は予算として確保して、給料日を起点として使うよりも前にお金が移動されるようにしておく
  • NISAやiDeCoといった制度は最大限活用する

 

この3つだったと思います。普通はまずファイナンシャルプランナーと知り合うところからやる必要があるので、自分はラッキーな境遇でした。

保険屋さんがファイナンシャルプランナー資格持ってるパターンもあると思いますが、ある会社の製品を担いでいないファイナンシャルプランナーと知り合ったのも良かった点でした。

投資については、月数百円の積立から始めました。お金の余裕がなくても数百円なら負担感なく始められました。

収支の図示は今でも収入や支出に変化があればやっています。マネーフォワードなどのサービスを使って把握するのもいいですね。

この記事がなにかの役にたてばうれしいです。

プラモデル制作の苦労話

写真の通りNDロードスターと、B-788のプラモデルを作り、塗装までやった。ところで猫の後頭部ってかわいいですね。

 

プラモデル制作について持っていた苦手意識についてはこの記事に書いた。

blog.hokkai7go.jp

 

今回はそこそこ頑張って塗装までやったので、全体を通した苦労話について書く。

 

技術


組み立て

ニッパーで切り取り、ナイフで細部を整えるというのをやっていた。ここはそんなに特筆すべきところがない。

 

塗る(接着剤)


接着に必要な最少量を塗るというのが難しい。後述する事件につながった。

 

塗る(筆)


今回のプラモデル制作で一番上手になったところだと思う。手が器用な方ではないが、自分でそこそこの納得がいくくらいに塗れるようになった。

 

塗る(スプレー)

後の工程に悪影響を及ぼす失敗があった。塗る対象とスプレー缶の距離感、吹き出し直後と吹き出し終了は塗る対象にあてずに空中に逃がすと良いことを学んだ。

 

失敗たち

サーフェイサー塗りすぎてゴテゴテ事件

ボディーの塗装をする前にサーフェイサーを塗ったのだが、これがもうムラになりまくって大変だった。塗る対象とスプレー缶の距離感、吹き出し直後と吹き出し終了は塗る対象にあてずに空中に逃がすというテクはこれが原因で調べてようやくわかった。

サーフェイサーをやり直すのも大変だった。まずヤスリがけしてしまい、少し筋が残ってしまった。この段になってうすめ液を買い、ひたすらサーフェイサーを落としていった。

 

ライトの接着剤はみ出し事件

車のライトを接着する際の接着剤を少量にするように気をつけたのだが、それでもライトの透明な部分にはみ出してきてしまった。しかもボディーの裏側にまで砂吹き状になった塗料が乗ってしまったので、赤色がライトにはみ出てくるという悲惨な状況になった。うすめ液を駆使してマシな状況にもっていった。

 

まだよくわかっていないこと


同一平面上で違う色を塗る際にヘリまでキレイに塗る方法
ロードスターであればボディのドアなど人が乗るあたりの周囲を黒く塗る必要があって、メンディングテープを駆使して塗ってみたがどうしてもテープの下に滲むなど、ヘリまでキレイに塗るのにそこそこ苦労した。筆の使い方が若干うまくなったので、うまいこと塗って頑張ったが、なにかいい方法があるのではないかと思ってしまっている。

 

道具が揃ってきたので、また気が向いたら取り組みたい。